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日常に遊びゴコロを♪ 作品や好きなものを発信していきます。

メリーゴーランド にて

京都の寿ビルディングに子どもの本専門店 メリーゴーランド
があります。


この絵はたぶん荒井良二さん?

そこで、片山令子さんの本を見つけました。
彼女の本はブリキの音符しか読んだ事がなく、
文章からはなたれる空気・温度・みずみずしさが
とても生々しくて好きなんです。

でも他は児童書が多いようで
本も普通の本屋では見かけることがないので
嬉しくなりました。

中は、詩でしたが、
やっぱりいいな~と思いました。
わたしはもともと詩とかあまり読まないし、
文章とか言葉をしっかり追うタイプではなく
(なので、人に説明できない)
でも、なんだか感覚的に惹かれるものがあります。





雪とケーキ
(2010/01)
片山 令子

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こころは 手のとどかない魔法びん 濯っても濯っても
濯いながせない暗闇が いつもどこかに のこってしまう
(「晴れていて風があれば」より)




このビルの1Fにmina perhonenが入っています。
絵本のお店は5階で、
階段で降りると4階にも同じ系列のお店が入っていました。
1Fのお洋服の端切れで作った
鞄や雑貨が置いてあって、すんごい可愛いんです!

一番素敵だったのが
色んなパッチワークが施されている大きなカーテンが
あって、聞いてみると
来たお客様が好きな端切れでパッチワークが出来るコーナーだそうです。

ここは生地が可愛いのもありますが
かなり素敵なカーテンでした。

行かれた方は是非、見ていただきたいと思います[emoji:e-420]



外の廊下。

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