六道まいり
六道まいりに行ってきました。
京都のお盆では、7日から10日までの4日間に「お精霊さん」(先祖の精霊)迎えるため、
六道珍皇寺 に参詣する「六道まいり」の風習があります。
涼しい時間である午前と夕方は人が多いと言われたので
昼間に行くことに。それでも人はそれなりに多く
ですが行列にあうことなくスムーズにお参りできました。
ここでは「迎え鐘」を鳴らすのですが
この鐘の音は10万億土の冥土まで届いて、
お精霊さんはこの音色で、この世に呼び寄せられるんだとか・・・
普通は鐘を 衝くのですが
綱を引っ張ると鐘が鳴り(戻っておいでという意味で)
鐘は囲われてて見えません。
戻ってこられたお精霊さんは
送り火の日に冥土に送り返えさるのだそうです。
あまり意味もわからず、母に付き添って行ったので
帰ってから色々調べました。
詳しく書かれていた記事
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/429
この辺り、はじめて歩きましたが
独特な雰囲気で、でもおしゃれなカフェもあって
またゆっくり巡ってみたいところでした。
写真は記事とは関係ない京都BALに展示されてた提灯です。
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